風信木のひげ

treebeard.exblog.jp
ブログトップ

<   2016年 07月 ( 3 )   > この月の画像一覧


2016年 07月 20日

赤いルバーブを使って

多摩市と長野県富士見町は友好都市の締結をしています。
今年は30周年だそうで、富士見町の特産品の「赤いルバーブ」を使ったオリジナル商品を開発、販売しませんか?というお誘いがありました。

奇しくも木のひげでも30年近く前に、ルバーブタルトを作って販売していたこともありました。
でも、こんなに真っ赤できれいなものは初めて。

今回は「赤いルバーブキャンペーン」ということで、応募した多摩市内の店舗で、期間内はスタンプラリーをやるそうです。
早速参加を申し込みました。

スタンプラリーはまだ先ですが、近くのアンテナショップではもうルバーブがどんどん入荷しているので、試作後昨日からお店での販売を開始しました!

木のひげの全粒粉を使ったパイ生地は、野性的なルバーブの香りにぴったり。
そのままではかなりの酸味なので、今回は甜菜糖で煮たジャムにしています。
甘酸っぱくて色が何ともきれいな「赤いルバーブのパイ」。
そして「ルバーブのさわやかな風味が今最高においしい「赤いルバーブのスムージー」。
これで気分は一気に八ヶ岳山麓の高原に飛びますよ♪

もちろん期間限定です!

e0134968_18255299.jpg

e0134968_18283748.jpg

[PR]

by kinohige-hushin | 2016-07-20 18:30
2016年 07月 15日

イベント告知です。

e0134968_12184852.jpg


e0134968_15571650.jpg


ご予約はお早めに!(カレー残り僅か!)
[PR]

by kinohige-hushin | 2016-07-15 12:20
2016年 07月 06日

banana holiday

蒸しパンだけでなく、カフェの新メニューも次々に出番待ち。

今日の試作は「banana holiday」
e0134968_1834262.jpg


バナナとヨーグルトのアイスクリームを作り、ちょっぴりデコレートしてみました。

甘さ控えめでバナナ味濃厚。
引き立て役のドライブレッドが添えられて、木のひげならではのスイーツに仕上がりました!



こちらは「フレンチトースト・オレンジソースがけ」
e0134968_18414254.jpg


打って変わって温かいデザートですが、オレンジソースの爽やかさが、この時期食欲をそそります。

このほかDrinkもいろいろリニューアルしていますが、画像が間に合わず・・・
次回のお楽しみに!

7月16日開催のパン教室。
まだ空きがあるようです。
気になる方はチェックしてみて下さいませ。
コンタクトイースト

お知らせしていた店舗改装。
いろいろ予定が変更で、すっかり遅れてしまいましたが・・・
8月22日月曜日から26日金曜日までの期間で行うことが決まりました!
その期間が木のひげの今年の夏休みとなります。
どうぞよろしくお願いいたします。





風信連載の「木のひげHistory」
No.3までしかこのブログに出してないことに気づきました。

書き始めると当時のことがあれこれ思い出され、まとめるのに苦労します。
おぼろげな記憶は、YM氏に聞いて確認して・・・二人の認識の違いに改めて「えっ!?」。
それでも初心に帰ることができて楽しくもあるし、感謝の思いも新たに湧いてきます。
誰よりも自分のためにつらつらと書き続けている次第です。

木のひげHISTORY 4
3大恩人のうちの一人はもちろんピエール・ブッシュさんです。ブッシュさんから教わった方法で酵母をおこし、焼いたパンを送ったところ、これだけのパンが焼けるのなら独立したらどうかと勧められ開業の決心がついたのですから。
当時は雇われてパンを焼いていましたが、このパンに没頭し、納得できる方法で販売するには独立しかないと思っていたところでした。そして大変でも独立開業が自分たちには向いていると感じていました。
しかし、実はブッシュさんに初めて食べてもらったパンは「×」だったのです。形はパンになっていたのですが、一口食べて「酵母が腐ってる」と言われたのです。
国産小麦は醗酵力が弱いので酵母エキスと混ぜて酵母を作ってもすぐに腐ってしまいます。腐っていても醗酵はしているので、焼けば膨らんで、一見したところいい出来のようにも見えます。
しかし酵母の良し悪しによる味の違いは歴然です。その頃の私たちはまだよくわかっていなかったのですが・・以来、木のひげでは、「酵母が一番いい状態でパンを焼き続けること」が最重要となりました。
ブッシュさん曰く「味の違いが判らなければプロにはなれないよ」。
どの世界でも当たり前のそのひとことを、開業前にしっかり言われたことが木のひげの基本になりました。
それから10年ほど過ぎた頃天然酵母パンブームが広がり、いっときは天然酵母、自家製酵母のパン屋が手軽に開業できるような風潮さえ見受けられ、何でもアリの状況は今も続いているようです。
パン文化の浅い日本ではそれも仕方のないことかもしれません。むしろバリエーションが増えるのは楽しいことです。しかし基本が大切、基準がなければ困ります。味覚が混乱気味の昨今だからこそ気になること、失敗を重ねてきた我々だからこそ感じることです。                           つづく
[PR]

by kinohige-hushin | 2016-07-06 19:44