風信木のひげ

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2016年 03月 26日

あっという間に1ヶ月・・・

ふと気づくと3月ももうすぐ終わりですね。

多摩センター駅から木のひげまで、乞田川沿いの道は桜の名所です。

今年は蕾が膨らみ始めてから、気温の低い日が続いているので、開花はまだ先になりそう・・・

来週末あたりには満開になってくれるでしょうか。

お花見がてら、木のひげにもお立ち寄り下さいませ!

テラスでカフェもできます。
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更にこんなサービスも好評です!
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風信木のひげ2月号より

木のひげHISTORY 3
開店して間もない11月の日曜日、初の「フェス出店」を経験しました。
その名も「出会いのフェスティバル」。場所は代々木公園でした。
今でこそ「フェス」は大はやりですが、その頃は珍しかったですね~
食の安全に関心が向けられ始めた時代。「自然食通信」という雑誌に
木のひげの開店が紹介されて主催者から連絡を頂きました。
当日は期待いっぱい、やる気満々。愛用の軽のワゴン「しろうさぎちゃん」に
パンやクッキーをめいっぱい詰め込んで出かけました・・・
今でも井の頭通りを車で通ると、あの日のことがふっと思い出されます。
1回目は確かパン屋の出店は「木のひげ」だけ。
当時使っていた天然酵母という言葉も一般的でなく、説明に一苦労。
(今は木のひげは自家製酵母に名称変更していますが)
いちどきに、好奇心いっぱいの多くのお客さんたちと出会い、しゃべり、試食
してもらい・・・この仕事を進めていく確信を得ることができました。
開店してひと月、普段は栗林や畑の目立つ多摩の工房で、のどかさだけを満喫
しながら、友人知人に細々とパンを売り始める日々。
が、根拠のない自信だけは、しっかり胸に根を張っていた私たちです。
フェスの売り上げでその月の家賃を工面できた上に、さらに大きな励ましをも得て
忘れられない思い出となりました。
このフェスは3回(3年)で終了となりましたが、その間天然酵母パンの元祖
花小金井の丸十パンさんや、木のひげの師匠ピエール・ブッシュさんなどとも
再会。昔も今もフェスは出店者同士、同業者同士の貴重な出会いの場でもあります。
そして12月。
卸の大口取引先が決まり、小売りのお店ともつながりができ始めました。
忘れもしない12月24日のこと、ひょっこり「コンチワー、木のひげってここかぁ」と
長野なまり、ねじり鉢巻きのがっちりした男性が、入口のガラス戸を開けて
満面の笑みで登場。
その人こそ、木のひげの三大恩人の一人山下勲夫さんでした。
・・・他の二人のことはのちほどご紹介しますね!
                          つづく



パンの話・パンを焼いている人の話
年明け、パンがうまく醗酵しない時期がありました。酵母の段階では特に異変はないのですが、パン生地に仕込んで一次醗酵の分割のときに生地がべたべたになるのです。醗酵時間が長すぎる訳ではないのに、そういう現象が起こることは滅多にありません。
その時期、Y.Mさんはあるサプリを飲み始めていました。浄化作用効果の大きいサプリで、心身に好転反応の変化が起き始めていました。おそらく、酵母も彼の心身の状態とリンクしていたのではないかと思われます。
その時期は、酵母を毎日仕込みなおしてパンを焼いていました。作りたての酵母ならうまくいくのです。酵母は通常なら1週間から10日くらい使用できるのですが・・・
長年の経験で、酵母を作り替えるタイミングを計ることがうまくいって、この時期を乗り越えることができました。
その後反応は治まり、スッキリしてさらにパン焼きを楽しめているY.Mさん。レーズンエキスと空気中の酵母はルンルンプクプク、そして思う存分膨らんで焼けていくパン達の世界が日々繰り広げられています。
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by kinohige-hushin | 2016-03-26 21:47